中央アジア・キルギスでの青年海外協力隊活動

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残すところあと7か月と少しの活動

最近雨の続いていたキルギスですが、今日は久々にすっきり晴れ模様

今月もすでに第2週が終わろうとしています

来月には21年度1次隊がいよいよ帰国
そのあと23年度1次隊が来て、9月には2次隊が帰国して、あっというまに自分たちの番がやってきそう
残り1年はあっという間に過ぎると聞いていたものの、やはり去年より月日の流れが速いような気がする

そんなこんなで、活動のほうは、うーん…微妙、結果を残せる活動ではないなと思う

一発限りのイベントはする気なく、日本人ボランティアが考えるようなイベント、たとえば音楽祭とか、運動会のような催しは、キルギスでも普通に行われているし、それをあえて、日本人がする必要は感じないので、今後もイベントは自分主催ではやる気なし

日々子供たちと過ごす時間を大事にすればいいのかなー、と思う今日この頃

それで、帰国後、結局何も残らないけど、孤児院に居る子供たちに、今だけでも、安心できる、というか、楽しめる場を提供出来たら良いのではないかと、思い始めたのです

というのも、先日、ちょっとした出来事があり…

他で仕事をした後、保母さんが夕方帰るまでの間、孤児院で子供を見ていてと頼まれた時、活動の道具を持っていなかったし、疲れていたため、とりあえず、パソコンで日本の写真を見せたり、他のボランティアを見せたりして時間を潰していたら、子供たちがべったりひっついてきた

10歳の最近来たばかりのロシア語の話せない男の子は、髪の毛に触るのが楽しいのか、私の毛で遊び始め、他の女の子たちも編みこみ始めたり、ほとんどおもちゃ状態

膝の上では、12歳の男の子がすやすや寝て、子供たちにしたいようにさせていた

しばらくしてら、保母さんが帰ってきた瞬間、私の周りから子供がぱっと離れて、慌てて、食器を片づけたり、寝てた子はそんな素振りを見せないように振る舞ったりしていた

保母さんにいつも懐いているようには見えても、実際彼女たちに、寄りかかって甘えているようなところは、さすがに一番ちびの2人以外見たこと無いし、女の人の髪の毛をいじるなんてことムスリムの男の子たちに許されないだろうし、まだまだ甘えたりしたいのに、出来ないんだろうな、と実感

ま、食器は片付けないといけないんだけれども…

特に、膝で寝てた子は、施設に来て、一昨年まではお父さんが様子を見にちょくちょく来ていたらしいけれど、去年は一度も姿を見せなかったというし、寂しいんだろうなぁ

私は、子供たちの普段の生活には立ち入っていないから、怒らないし、というか、こちらでの怒るポイントもいまいち分からなかったりするし、活動でも好きなようにさせていて、甘く見られているというのもあるけれど、こちらの様子を伺わなくて済むから、子供たちにとって楽なんだろうな

それなら、それで、いいかな、と

活動の中で、想像力とか、創作意欲とか持ってもらえて、今後も自分たちで、余暇を楽しむようになったら良いけれど、「道具」や「創作する時間」を提供する人がいなくなれば実際問題難しいだろうし

子供たちの逃げ場と言うか、なんというか、そんなもんでいいじゃないかと

あとは、暖かくなって、やる気になったディレクトルの後押しが主な仕事と心得ている
彼女は、いろいろやりたいことはあるようだけれど、どうしても、それが、希望で終わりがち
それなら、その話を具体的に推し進めるようサポートするのがボランティアではないかなと

たぶん、期限を設けて、それまでにきっちり順序立てて、行うことがキルギスの人たちは得意ではないように思う

かといって、ボランティアが、主導しても、結局意味はないし、彼女が望むことが実行されるように、ちょっと後押しするぐらいで、ちょうど良いのだと思う

障害者をあつめて、こういう催しをしたい!!と彼女が言うのなら、実行するために、まず日程を決めてそれまでに、何が必要か、私に何を求めるのか、最近はそれを明確にすることに終始している
求められたことを、早めにやって、やったよ!!次は?とせっつけば、じゃあ、あとは任せて、という形になることも、ようやく分かってきた

もっとこうしたら効率いいのに、とか、いろいろ思う点もあるけれど、これで良いと思う

今までディレクトルが希望して、なかなか実行に移せていなかったことが、今年は少しずつだけど、出来ていると思う

6月には子供の日で、障害児を集めたお祝いをしたいとのことだし、3日にはスポーツ大会をしたいとも言っている
これを、思うような形で実行出来れば、彼女自身に自信がつくはず
去年の年末には、何か催す際には外部から指導者に来てもらわないと、恥ずかしくて出来ないなんて言っていたのに、今日も一番の支援者であった村役場と喧嘩して、新たな支援者をすぐに見つけるとやる気満々
頼もしい限り、でも、見つかるかなぁ…ちょっと心配

こういうなんともとらえどころのない活動を自分がしているから、青少年活動隊員って仕分けで叩かれるのかな、とは感じる、でも、国によっては、青少年活動隊員って大切だと思うんだけどなぁ

自分の活動はたぶん褒められるような物ではないので、叩かれても仕方ないと思う

でも、でも!!今のあの子たちにとっては、確実に必要とされているし、ここを任地にして、来て良かったと思うから、こういうぼんやりした職種も大切なんだ、と言いたいけれど、むにゃむにゃ…結果が大事なんでしょうな

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