中央アジア・キルギスでの青年海外協力隊活動

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ナリンでのこと

先日ナリンで行われた秋祭りについて

ナリンは、ナリン隊員たちがナリンを愛する気持ちが、一瞬で分かるくらい、自然のきれいな場所でした

当日はきれいに晴れ渡り、ぽかぽか陽気で、村の人々も大勢、日本人も大勢、大盛況でした

ボランティアは村の人々のお祭り準備をお手伝いさせてもらい、ボズイ(モンゴルのゲルと似た、遊牧時代に使っていた、移動式のお家)を建てたり、羊の解体を見たり、キルギス料理を手伝ったり

羊の解体は、おそらく今回を逃したら、見る機会がないと思われるので、しっかり目に焼き付けといた

さすがに鮮やかな手さばき

よく小説なんかで、あたり一面血の匂いが…なんて表記あるけれど、今まで、血の匂いって、そんなに感じたこともなく、あたり一面ってどんなんって思っていた

納得できました

本当に血の匂いって濃いものです

解体した羊は、当日みんながホームステイしたそれぞれの家に配られて食するものかと思っていたら、どうやらお偉いお客様に配って終了していたらしい

ホームステイ先でも羊とじゃが芋のスープが出てきて、美味しくいただき、当日のかと思って聞いたら、5日前のものでした

建てられたボズイの前で村人の歌や踊り、ボランティアのコムズ演奏等々、雪山をバックになかなか良いステージだった

何より、村人たちが、今回の主催であるボランティアの活動する機織りグループの商品を買っていたのが、とても素敵だと思うのです

この商品は結構ボランティアや日本人は買っています

何かのイベントの際にビシュケクでキルギス人も買っています

でも、なかなかおいそれと村人が買える商品ではないと思うのです

きっとお祭りだから奮発したんでしょう

日本人に売れるのも、観光客に売れるのも、ビシュケクの人の人に売れるのもいいけれど、何より、地元の人が良いなと思って買ってくれたということが何よりではないかと

今回実際に商品が売れているのを見て、村の男性たちは、女性たちが機を織って稼いでいるのだということを、実感できたでしょう

はじめて行ったナリン州、キルギスの中では恵まれていないと聞いていたけれど、海外の援助はかなり入っているように感じた

州都のナリン市には新しい建物がけっこう多く、きれいな印象を受けたし、同じタラス州都のタラス市と比べると、断然タラスのほうが閑散としている印象がある

タラスでも、場所によって肥沃で作物が作れたり、全然作れなかったりするのだけれど、貧しい地域の家は、ナリンの家々よりひどかった気がする

ビシュケクのあるチュイ州より、観光資源があって作物も豊富でけっこう潤っているイシククリ州より、思っていたより海外援助がありそうなナリン州より、やっぱりタラス州にボランティア派遣したほうが良いと再確認

タラス州政府も一村一品やりたがってたしなー

今はどうなっているんだろう

早く派遣再開されたら良いのに

あと数年はないのかな

一番乗りだっただけに残念だ…

次回の22年度3次隊で未だにタラス派遣で採用されたボランティアが来るようだし、来て早々の任地変更になるんだろうねぇ

任期中にタラス渡航可になったら、一度バカイアタ村に遊びに行きたいなー



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