中央アジア・キルギスでの青年海外協力隊活動

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今日の活動

今日は、先日ビシュケクでビーズを買っていたので、指輪作りでもしようかなー、と考えそれだけ持って孤児院へ
いつもは、ハサミ、糊、紙、本などで非常に重い背中も今日は軽々

着くと子供たちに早速今日は何するの?と尋ねられ、ビーズしようか、というと、やったー、とのお返事、すばらしい

結局自分で買っているものを与えての活動になっているけれど、もうこれは仕方ない…いろーんなことをやらせてあげたいし、ビーズも大した額ではないし
とはいえ、積もり積もれば大した額だし、なかなか村では手に入らないし、大事に使わせることも学ばせないとだし、「絶対に無くさないで使うこと!!」としつこく言って開始
見本に指輪を作ったのに、すこーし難しかったのか、あっという間にみんな一重のブレスレット等を作り始めた…あーあ、でも、まあ、いっか、自分たちで考えてるし

その矢先、ぽろぽろビーズをこぼす子1名…やっぱりなー

すぐなくしたり、入れ物の袋破壊したりするから、みんなで使うには使いにくいけど、ピルケースに色分けして入れていたのに、色も混じるし…

ビーズこぼした子は、いつも少し落ち着きのない女の子
甘やかされて育ったのか、我がままだし、本当は上手にいろいろ作れるのに数ばかり作ろうとするし、今日もそれをいかんなく発揮
結果ピルケースをひっくり返した…もうね、怒る気にもなれない
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片づけさせても、微妙な色の違いとか難しいし、私がやるから触らないで、と言いひたすら片付け、1時間くらいかかった
そのそばから、また新たなの作り始めてるし!!
「作っても良い?使っても良い?」って聞いてから作るようにいつも言ってるのに!!でないと、一瞬で物がなくなるから

「作り始める前に私に質問した?」って聞くとだんまり

すぐにへそを曲げちゃって泣き真似して、ごまかそうとすることが多いので、そうはさせるかと、「初めになんて言うの?」と何回か聞いても答えない!!
しばらく2人でごにょごにょお話して、ようやく「モージナ…(許可を求める際のロシア語)?」仕方ない、許してあげよう、今度からちゃんと、初めに聞くんだよ、って念を押したけど、どうなることか

午後も、午前中に居なかった子相手にビーズをしようと思っていたら、リーリャから、「散歩しよう」とのこと
山は先日行って、子供たちが言うこときかないし、てんでばらばらに動くしうんざりだったので、「山には行かない、畑までならいいよ」ってことで出発

道中、喧嘩して、泣いて、笑って、ほんと疲れる

いきなり11歳くらいの最近来た男の子ミディンが、9歳のアリーザを殴る蹴る、アリーザ泣く…もう最悪
様子をうかがうと、たぶん初めにアリーザがふざけて押したか何かした拍子に、ミディンが脛を強打した模様、そりゃ痛いだろうけど…
男の子が年下の女の子お腹を殴ったり蹴ったらいかんわ、と思って、やめなさーい、と言っていると疾風の如く現れるクリスティーナ

ミディンを蹴るわ蹴るわ…若干ミディンかわいそう

でも、ほんとこの子頼もしいわ

朝も、イスカクがわあわあ泣いてやってきた途端「誰にやられた?」「ダニエル」と聞くや否や、妹リーリャとともにテーブル飛び越え、報復へ

見ていると、この国の年上の子らしく、下の子を良いように使ったり、偉そうにしたり、子供同士から見れば、怖い子ってとらえる子もいるんだろうけれど、けっこう義理人情に厚いというか、年下の子をかばおうとする場面も多く、良い子だと思います

大人たちの評価は微妙だけど
でも、この国の大人の子供に対する評価基準そのものが、良く分からないことも多いので、あまり当てには出来ません

そんな騒動もありつつ散歩していると、すっかり山の麓ではないか

嫌な予感がしていたらダニエルが「山に行こう!!」と「前に行った時誰も言うこときかなかったらだめ」というと一番年上のエルメックが「大丈夫、今日は言うことちゃんと聞く」と言うしダニエルが甘えて「パジャールスタ」なんて言うもんだから、ついつい甘やかしてしまった…あまりにもかわいくて、甘いわ…

あーあ…

イスカクは少し知的障害があってみんなに着いて行くのが難しいし、サンダル履いてたし、家に戻るようすすめても「僕大丈夫」って言ってたのに、急にしゃがみこんで心臓押さえてる…!!

ダニエルは山のてっぺんから姿が見えなくなってるし、エルメックは僕はここで休憩してるよなんて言いながらミディンとサッカーしてるし…

でも、これはイスカクを家に抱いて帰らないといけないと思い、遠くにいるエルメックを大声で何度も呼び、ようやく来てくれたエルメックはひょいとイスカクを担いで下に向かってくれた

さすがキルギスの男の子やわ、力持ち

とりあえず、ちびのアリーザとミディンも一緒に家に向かわせ、ダニエルを連れ帰らないとなー、でも、今アルティナイとリーリャが呼びに言ったし、と考えていたら、クリスティーナが上に言ってみんなと合流して帰ろう、と

ほんとこの子頼りになるわ
花が咲いてると寄り道するのが困りものだけど

しばらく歩いていると、奇声を発しながら駆け下りてくる少年一人…ダニエルだ!!
あとから女の子たち二人も手にいっぱい花を抱えて降りてきた
よかったー
畑までのつもりで、2人とも短いズボンをはいていたし、足が傷だらけ
クズルスー近辺の山は、ちょうど膝までの低木が生い茂り、その木の棘がとても鋭くて、ジーンズでも痛くて嫌になるくらい、アルティナイは気難し屋さんだから、大丈夫か気になったものの、花をたくさん摘んで、痛いながらもご満悦だった模様
「ふさふさした草が生えてると思ってたのに、棘があって痛いけど、きれいだった」って、よかったねー

以前子供たちが両手いっぱいに摘んでくれた花たちは現在本の間でスクラップされています
今度押し花しないと
今日はたくさんのラベンダーを摘んだみたい
子供たちはミントって言ってるけど、香りと形状からどう見ても、ラベンダー
お茶に入れると美味しいからいっぱい摘んで干す、と言っていました
自然の中でたくましく育ってる子たちですね
そこらで採ったきのこ食べたり、まだ青い木の実を食べたり、そこらのあまりきれいではない小川で水浴びして、喉をうるおして…

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