中央アジア・キルギスでの青年海外協力隊活動

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引き揚げ

3月頭にようやく行けた任地、タラス州バカイアタ

新隊員歓迎のため3月30日に家をあとにしたまま、今日5月21日、荷物をまとめて引き払ってきた

短いバカイアタでの生活でした

昨日タラスに向かう道中は快晴でふたつの峠越えも雪と緑と花々と、移動する羊や馬のキャラバンとで、良い景色が見られた

クムズ(馬乳酒)を採って売るためと思われるユルタ(ゲル)もちらほら建ち、いかにもな風景で

タラスに向かう道は険しいし、案の定今日の帰りは突っ込んで炎上したと思われる車の残骸もあったくらいだし、4月7日の影響か車もより一層少ないし、人の姿も見当たらないし、本当に行く人は少ないんだと実感される道です

でも、それだからこそ面白味もあるというもの

それなのに、一時なのかしばらくなのか撤退とは・・・残念至極

せっかくまだあまり分け入られていない地に入って、町の人々もやる気まんまんで、活動し甲斐がありそうだったのに

これが、2人だけではなく、もう少し大人数で、タラス州に派遣開始されてから年数も経っていれば多少話も変わってくるんだろうけれど

ただ、やっぱり山二つ越えて、あきらかに文化圏の違う、事務所から離れた場所にボランティアを置いておくというのは何かあった時に大変なんだろうね

あーあ!!

家の荷物をまとめているときもホストマザーは残念そうだった

娘さんが嫁に行ったばっかりだっで喜んでくれていただけに

キルギス語でさっぱり分かんないから話の輪にもほとんど入らなかったし、ご飯はほとんど食べなかったし、チャイも2杯ぐらいしか付き合っていなかったし、勝手が分からないからお手伝いもぜーんぜんしなかったのに、惜しんでくれるとは

最後の最後も「チャイ飲む?」って聞かれたのに、時間遅くなるしなーって思って、「いらない」って断ったけれど、それぐらい付き合えばよかったかな

その後施設にあいさつに行ったら、「どこ行ってたの?」「ずっと休んで何してたの?」「来週からまた来るんでしょ?」「待ってたんだよー」「つまらなかったよー」と次々に言われた

老人も多いから、あいつ誰だ、って顔してる人もいたけれどね

なかなか、申し訳ない

施設にいた時間もとりあえず観察期間と称して、なーんにもしていなかったし、とりあえず、へらへらっと笑っていただけのに、それでも、居たことを喜んでくれていた人もいると思うと、残念極まりない

その後タラス市の中央にある子どもセンターにもあいさつ

ここはボランティアが来ることを熱望していて、自分でも施設の他に曜日を決めて活動に行こうかと考えていた所

それだけにディレクターが大分残念がってくれて、どうしてタラスから出て行くんだと、そりゃ、そうだ

現地の人は生活しているし、子供たちは日本人を求めていたわけだし

なんか撤退っていやだねぇ、その土地を見放したような印象を残すから

もし、またタラスへの活動を開始するとして、この前のように快く受け入れてくれるのか心配だ

来年あたりタラス再開も可能性として無いわけではなさそう

それなら、初めにタラス入りした身としてはぜひとももう一回この地で活動したいけれど、でも、それまで遊んでおくわけにはいかないから、他の任地探さないと

とにかく、そんなこんなでキルギスに来て4カ月半、振り出しに戻る

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